いよいよ明日(2021.10.2記載)はフランスのパリ、ロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われます。日本からはディープボンドとクロノジェネシスが挑戦しますね!ディープボンドは前哨戦のフォワ賞を勝ちましたし、クロノジェネシスは現時点では間違いなく日本最強クラスだと思いますので、どちらも楽しみです。テレビでも例年通り、グリーンチャンネルとフジテレビ系列で放送するようですね。グリーンチャンネルではきっとパドックあたりから放送されると思いますので、私はいつもこちらです。
是非とも今年は現地で観戦したかったのですが、コロナの影響もあって今年は断念しました・・・。機会があればぜひ現地観戦したいという方もいるんじゃないでしょうか??
幸いにも私自身は2年前に一度、念願の現地観戦をすることが出来ました。そこで今回は、凱旋門賞を観戦したときの費用や行き方、当日の雰囲気や周りの人の服装などを紹介します。
これからも日本馬の挑戦は何度もあると思いますので、今後現地観戦したいという方たちに少しでも参考になればと思います。
【凱旋門賞を現地観戦する!!】
現地まではどうやって行くの??
まずは行き方ですよね。慣れている人であれば飛行機のチケットやホテルなどを別々にとって計画することもできると思いますが、私は海外経験もほとんど無いですし、当然フランスも初だったので流石にそれは出来ませんでした・・・。
なので早々に諦めて、HISさんが開催している観戦ツアーに申し込みました。3泊5日で、1日はパリ市内を自由に観光できるプランでした。観戦ツアーでは入場チケットも手配してくれていますし、パリ市内の集合場所から現地までもバスで送迎してくれるので安心して観戦できましたね。観戦ツアーだと周りの方も日本の方しかいませんので、慣れない方でも安心できると思います。
コロナが落ち着いてきたら海外旅行も今まで通りきっと行けるようになるでしょうし、そのときはまた観戦ツアーも組まれると思いますので、申し込んでみるのも良いんじゃないでしょうか!
私は行ってよかったと思っていますし、必ずまた行きます!
お金っていくら掛かるの??
こちらも気になるところですよね。私が申し込んだ観戦ツアーは、3泊5日で25万円ほどでした(半年前に申し込んだので、実際は早割で3万円くらい安くなっていました)。あとは現地での食事やお土産代とかも合わせて、掛かった総額はおよそ35万円程度でした。
当日の雰囲気は??どんな服装で行けばよい??
行く前に私が一番気にしていたことです。当日の服装をどうするか・・・。
迷っていたので、ラフな服、ちょっとフォーマルなジャケット、結婚式の2次会で着たスーツを持っていきました。最終的にはフォーマルなジャケットを選んだんですが、特に問題はなかったです。
当日の雰囲気は盛大なパーティといった感じで、男性はスーツ、女性はドレスを着ている方がかなり多かったです。でも中にはラフ目な服装の方もいましたし、皆さんそこまでこっちを見ていないので(笑)、大丈夫でした。
また、私の所感ですが、ラフでも問題は無いですが、もし周りの雰囲気にバッチリ合わせたい!という場合は、スーツやドレスが良さそうです。オシャレすると気分も上がりますしね!あとは、日が出ていないと少し冷えるので、調節できるようにしておくと安心です。
ちなみに私は背が低いので、前のほうを取らないと見えなかったのですが、海外の方はみんな優しくて、譲ってもらってゴールの目の前で観戦することが出来ました!当然運もありますが、一つ前のレースが終わったあたりから待っていれば問題なく見られるんじゃないかと思います。
持って行ったほうが良いものは??
実際に行ってみて、これはあったほうが良かったなと感じたものは、「レインコート or 折り畳み傘」ですね。凱旋門賞当日はそこまで降らなかったので、降った時に皆さんがどういう服装をするのかまでは分からないです・・。ただ、例年見ていても結構雨は降る印象なので、どちらも持って行ってた方が無難な気がします。
あと、観戦とは関係ないですが、瓶の飲み物を飲みたい方は栓抜きあると良いですね。私は忘れたので、ホテルでビール飲むためにめちゃくちゃ苦戦しました・・・笑。
凱旋門賞観戦に関する紹介は以上です!
ブログのタイトルにもあるように、普段は定時帰宅を目指して業務効率化のネタを紹介していますが、それも全て趣味である競馬とゲームのため!(ここだけ切り取ると印象良くないですが、もちろん家事や育児優先です!笑)
その中でも競馬は大好きな趣味で、いつか日本馬が凱旋門賞を勝つところを目の前で見たいですし、それまでは機会があれば何度も観戦に行こうと思います。
繰り返しになりますが、 これからも日本馬の挑戦は何度もあると思いますので、今後現地観戦したいという方たちに少しでも参考になれば幸いです!
コメント