普段PCを使う中で、立ち上げたら必ず初めに使うアプリやファイルはありませんか??出退勤や日程表、その日のやることリスト、メール等、何かしら必ずあるはずです。でも毎回それらを立ち上げるのは面倒ですし、ルーチンワークでもつい忘れてしまうこともあると思います。
私自身も忙しくなるとつい後回しにしてそのまま忘れしまったり、日程を作っただけで全然見なくなってしまったり・・・そんなときがありました。仕事の仕方としては超まずいですよね(;´∀`)
今回はそんなときに便利な「スタートアップの設定」を紹介します。この設定をすると、PCを立ち上げたときに、設定したアプリやファイルが全て自動で立ち上がります。そのため手間も無くなりますし、ルーチンワークの抜け漏れ防止にも役立ちます。別記事で紹介したリンク集もスタートアップに設定しておくと更におススメです。
これなら自分で習慣付ける必要もないため、「いつもこれ忘れちゃうんだよな」、「毎朝メンバーにやってほしいことがあるのに忘れる人がいる・・・」なんて方には抜群の効果があると思います。
私自身もこの設定により毎朝のルーチンワークを忘れなくなりました。また、配属されたばかりの新人にも同じ設定をすることでルーチンワークの癖をつけてもらえましたし、毎日仕事の日程を意識してもらうこともできています。
今回は使用している方が多そうなWindows10でのやり方を紹介しますが、macでも同じ機能はあるようです。以下が設定方法です!Googleで検索すると色々なやり方が出てきますが、私は以下が一番簡単にできると思いましたので、その方法だけ紹介します。
① PC起動時に立ち上げたいアプリやファイルのショートカットを作成する。

② Windows ロゴ キー(キーボードの左下のほうにあるやつ)+Rを押して、「shell:startup」を入力し、スタートアップフォルダに移動する。

③ ①で作成したショートカットをスタートアップフォルダに入れる。

④ PCを再起動して立ち上がることを確認する。
以上で終了です。お手軽ですね!
ぜひお試しください!皆様の業務効率化に繋がれば幸いです。
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