Excelの大量データを確認しやすく!-ウィンドウ枠の固定-

時短テクニック
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 Excelでたくさんのデータをまとめるときなど、見やすくするために項目名を固定したままスクロールしたいことがあると思います。特に技術系の方は多いんじゃないでしょうか。

 今回はそんなときに使える「ウィンドウ枠の固定のやり方」を紹介します。この機能はご存じの方が多いと思いますが、行または列だけ固定する方法と行・列同時に固定する方法を紹介します。

 私はメーカーの生産技術部門で働いているため、Excelでのデータまとめはたくさん行っています。そのためよく使う機能だったのですが、いつも自分が固定したいところが固定されず、適当にいじっているうちにいつの間にか出来てるという感じでした。

 基本的なことなのですが、この機会にやり方を覚えたことで、見やすいのはもちろん、無駄な時間を削減することができました。

 よく使う機能なんだけど、なかなか思い通りにできない!という方はこの機会にやり方を整理しておくと、確実に時短に繋がりますし、ストレスも減りますよ!!ストレスは業務効率低下の大きな原因なので、これも大事だと私は思います!

 それでは紹介します。

【行の固定】

 ①固定したい行の1つ下の行を選択

 ②「表示」タブからウィンドウ枠の固定を選択

【列の固定】

 ①固定したい列の1つ右の列を選択

 ②「表示」タブからウィンドウ枠の固定を選択

【行・列の同時固定】

 ①固定したい行・列の1つ右下のセルを選択

 ②「表示」タブからウィンドウ枠の固定を選択

 以上、ウィンドウ枠固定のやり方の紹介でした。この機会にやり方を整理することで、皆様の業務効率化やストレス減少に繋がれば幸いです。最後にまとめを記載します。

【まとめ】

 

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